便秘を引き起こす原因に、骨盤のゆがみが原因のものもあります。
別の症状に悩んでいた患者さんで、骨盤のゆがみを矯正したら、便秘まで改善したという人います。
あの約7mもある腸を支えているのは、骨盤だからです。
骨盤の左右にある腸骨が開いていると、支えのない腸は下垂してしまい、 きちんと機能ができなくなり便秘になってしまいます。
食生活に注意しても、運動をしても、なかなか便秘が治らないという人は、骨盤がズレている可能性があります。
また、クリニックの先生のおすすめのなかで、頑固な便秘便がらくらく出せる骨盤バンドという
便秘太り解消バンドがあります。
便秘の原因をひとつずつ考えて骨盤バンドを試して見るのもいいですね。
便秘に骨盤体操
慢性の便秘は、骨盤のゆがみに原因があります。
左側の股関節部が落ち込んでいて骨盤が左側に傾いているために、下行結腸が弛緩し、 便秘を引き起こしています。
骨盤運動療法によって、その原因である左の股関節部のゆがみを矯正し、便秘を解消していきます。
あお向けに寝て、足を伸ばし、左足の裏を右のひざにつけて曲げます。
曲げた左ひざを15〜20センチほど持ち上げ、そのまま5秒間静止したあと、ストンと力を抜き、持ち上げた足をおろします。
便秘に聞くとされる骨盤体操に取り組んでみて、周りの友達に結果報告してみるのも面白いですね。
骨盤のゆがみを取り除くと、腰痛や便秘・冷え性・慢性疲労といったといった不快な症状から 開放されることを体感してみてください。
便秘解消便秘に効くとされる漢方薬は、鈍くなった腸の働きを整え、正常な便通をとり戻すのに効果があります。
漢方薬には、一般の便秘薬のようにその場だけ排便をうながすために頓服するもののほかに、
便秘になりにくい体をつくっていくことを目的としたものがあります。
大腸を刺激する作用をもつ生薬を中心に、便秘のタイプとほかの症状、体質に合わせ薬を使います。
便秘に効く漢方薬は正しく用いれば、一般の下剤のようにおなかが痛くなるようなことはほとんどありません。
また、効果がゆっくりだと思われがちですが、大腸を刺激する漢方薬には即効性があります。
不快感のある便秘を漢方で解消して毎日快適なお通じがつくことを目指してみましょう。
食べ過ぎによる便秘に効く漢方薬
便秘は、食事の量が多くなりすぎても起こります。
つい、夜に食べ過ぎてしまい、朝の排便がうまくいかずに便秘になってしまったことはありませんか?
食べすぎて、腸につまっておこる便秘は肌の調子も悪くなり吹き出物まででてきます。
こんなとき、食べすぎ便秘に効く漢方薬には、「防風通聖散」があります。
この漢方薬は、お腹の脂肪を取りながら排便を促す作用のある薬で便秘の解消に役立ちますね。
そして、「防風通聖散」は便秘を改善するだけでなく基礎代謝も上がるのでダイエットにもつながります。
こんな、漢方を使った便秘解消法もありますが、 やはり、食べてしまったらいつもよりも動く、階段を上るようにしたり運動するなどの 努力も必要です。薬に頼るだけでなく運動を併用して、便秘体質を変えていけるといいですね。
便秘薬の種類 大腸刺激性下剤
便秘に効果がある便秘薬の種類に、大腸刺激性下剤があります。
大腸刺激性下剤は、腸壁を刺激することで、弱っている腸の動きを活発にさせる作用があります。
便秘薬として作用が強力で、習慣性があります。
便秘に対して、長期投与すると腸管粘膜に炎症をおこしやすく、栄養の吸収を阻害することがあります。
さらに大腸刺激作用により、骨盤充血の可能性があるので妊娠中や月経時には使用するのは危険なので、避けたほうがいいでしょう。
便秘ダイエットをの方法によっては、便秘をまねくこともあります。
まず、朝を食べないで過ごす「朝食抜きダイエット」は便秘を引き起こす原因になるので やめましょう。
人の体は、朝食をとり腸が活動して便意を感じるようにできています。
朝食を抜くと便意を感じなくなり便秘になります。
また、食べる量を少なくしても何日分かまとまって便が出るとおもったら大間違いです。
大腸に便が長くたまると水分が吸収されてカチカチになり、体外に便が出にくくなり便秘になるからです。
ダイエット中でも、食物繊維をうまくとりいれたメニューを選ぶようにして、便秘がちにならないようにしましょう。
ダイエットに便秘薬を使おうと考える人も中にはいますが、これを続けると 便秘薬を飲んでも便意を感じなくなってしまいます。
ダイエットに手っ取り早いからと 便秘薬を使うのはとても危険なので絶対にやめましょうね。
便秘と食生活
もしかして、最近便秘かも?と思って普段の食生活を考えたときに、 高脂肪食・野菜不足になっていませんか?
肉の食べすぎと、野菜不足は便秘に直結します。
野菜と発酵食品やヨーグルトなどを毎日食べる習慣をつけ便秘の改善を心がけましょう。
野菜の主成分である食物繊維には、善玉菌だけでなく、腸内の老廃物や有害物質を吸着して体外に排泄する働きがあります。
食物繊維は便秘だけなく、体にもいいんですね。そして、当たり前のことですが、1日3食とることをこころがけましょう。
食事のバランスを考え、野菜や発酵食品を毎日とったとしても食生活が乱れたり排便がしっかりないと効果が半減してしまいます。
1食ぬいてまとめ食い、あるいは深夜に夜食をとってしまうようなことがよくあると、腸の消化機能がスムーズにはたらかなくなり便秘傾向になってしまいますよ。
便秘解消排便したときに、自分のウンチがどんな形をしていたか、あれっ便秘かも?と思う人は こっそり見てみましょう。
便が排泄されるまでの時間は、便秘であってもなくても 例えば水様便では10時間、コロコロ便では100時間という長い時間がかかります。
便の固さで便秘や排泄困難等を判断する事ができますね。
便秘症の人は、入る水分は一日平均1.5リットル程度ですが、これに唾液や胃液・腸液が加わるので、 消化管内の水分は全部で10リットルにもなります。
その8割は小腸で吸収されますが、まだたくさんの水分が残っているために消化物が大腸に届いたときにはほとんど 液体の状態と言えます。
これがS状結腸の始めあたりでの便の形となります。
便には、硬いもの柔らかいもの、ころころした便など様々ですが、自分でこっそり見たときは、 便秘にならないような柔らかめのウンチだと安心ですね。
便のチェック
便秘は腸内環境の悪化によって引き起こされます。
日頃から、便秘の人でなくても、腸の状態が良好か否か、習慣として把握しておく必要があります。
便のチェックは色・形・におい・量が基本です。
良い便は色が黄色かまたは黄褐色です。
便秘症ではない、健康な快便の人の便の形はとぐろ状かバナナ状で臭いは自然臭。
量はバナナ状が1日1〜2本程度です。
便秘などで悪い便がみられるときは、黄色や茶色以外の色で、 形もコロコロ、刺激臭がして量も少ないなどとなります。冷え性だったり、代謝が悪かったり、忙しくて我慢してしまう慢性便秘か、どれに当てはまりますか?
日頃から便のチェックをして便秘にならない生活習慣を心がけていくようにしましょう。
便秘改善現代の小学生の便通(排便実態)を調査したところ、高学年女子では、毎日排便のある者が半数しかいないことが分かりました。
高学年男子は75.8%、低学年男子は60.5%、同女子では67.7%しか毎日排便があると回答えがなくその他は、 ほぼ便秘傾向であるといえますね。
なぜ、子供のうちから便秘になってしまうのでしょうか?
学校で排便しないと答えた小学生のうち、6割は汚い、落ち着かない、時間がないと回答しています。
便意を感じたとしても、こう思っていてはその場で我慢してしまい、慢性便秘になってしまいます。
学校でも、便意を感じたらきちんと排便するようにしましょう。
また、どうしても学校で排便するのが恥ずかしかったら、なるべく朝、食事の後に 排便する癖をつけるようにして「我慢して便秘」にならないように気をつけましょう。
幼稚園のトイレ事情
毎日快便だったわが子が、幼稚園に通うようになり便秘になった、なんていう経験はありませんか?
いつでも、どこでも自由にトイレに行って排便できていた環境から集団生活が始まり、緊張してうんちが出なくなり 便秘になる子供もいます。
幼稚園のトイレ環境に関しての調査結果をまとめた結果、便秘であるという子はまだいないものの、 便秘気味という子はすでにいることが分かっています。
特に、幼稚園に通い始めた頃は、便秘にならないように我慢しないでトイレに行けるように幼稚園側の配慮が必要ですね。
年長くらいになると、排便するのをみつけてからかう子供も出てきます。
便意を我慢して便秘になるとお腹も痛くなり、苦しくなります。
自宅のトイレだけでなく、どこでも排便できるように心がけましょう。
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